こんにちは、ミーズです。
今回は、「心が疲れたときに見たい映画5選」をご紹介します。
人生を生きていると、仕事や人間関係、勉強など――年齢や立場に関係なく、誰しもがつらい時期や悲しい瞬間にぶつかるものですよね。
そんなとき、「なぜ映画なの?」と思う方もいるかもしれません。
ただ、スクリーンの向こうで生きる登場人物たちは、私たちと同じように傷つき、笑い、愛しながら生きています。
日常では味わえない彼らの物語をのぞいてみると、思わずクスッと笑えたり、ふと人生のヒントが見つかることもあるかもしれません。
映画を通して、日々の疲れた心をそっと癒してみませんか。
1.幸せのちから

作品情報
| 監督 | ガブリエレ・ムッチーノ |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2006年 |
| 上映時間 | 117分 |
あらすじ
舞台は1980年代のサンフランシスコ。セールスマンのクリス・ガードナーは、家族を養うために懸命に働いていたが、生活は苦しく妻にも去られてしまう。幼い息子クリストファーを抱え、家も失い、ホームレスとしての生活を余儀なくされる。しかしクリスは決して希望を捨てず、証券会社のインターンとして未来を切り開くために奮闘する。
予告編
見どころポイント

耐え難い困難に立ち向かいながらも、あきらめず歩み続ける主人公の姿に勇気がもらえます。生きる力と希望の大切さを思い出させてくれる作品です。
2.イエスマン “YES”は人生のパスワード


映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」/出典元:映画.com
作品情報
| 監督 | ペイトン・リード |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2008年 |
| 上映時間 | 104分 |
あらすじ
銀行員のカールは、何事にも「NO」と言って生きてきたネガティブ男。そんな彼が、ある自己啓発セミナーで「これからはすべてにYESと言え!」と宣言させられてしまう。最初は半信半疑だったが、どんなことにも「YES」と答えるうちに、カールの人生は予想外の方向に動き出していく。
予告編
見どころ



何かを始めるときの魔法の言葉、それは「YES」。たった一言の「YES」が主人公の人生が大きく変わる。笑って元気をもらえる作品です。観終わったあとは、不思議と前向きな気持ちに包まれます。
3.ブルース・オールマイティ


作品情報
| 監督 | トム・シャドヤック |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2003年 |
| 上映時間 | 101分 |
あらすじ
不満ばかりのテレビレポーター、ブルース。
「神様はなぜ自分を幸せにしてくれないんだ!」と愚痴をこぼした彼の前に、本物の神(モーガン・フリーマン)が現れ、「ならお前が神になってみろ」と全能の力を与える。最初は万能パワーを楽しむブルースだったが、やがて“神の責任”の重さを知ることになる。
見どころ



「神様の力」を手に入れて大暴れする展開は、まさに笑いの連続です。
けれどその笑いの中には、人生をよりよく生きるための大切な気づきが詰まっています。
4.ナチョ・リブレ 覆面の神様


作品情報
| 監督 | ジャレッド・ヘス |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2006年 |
| 上映時間 | 100分 |
あらすじ
孤児院で働く修道士・ナチョは、貧しい子どもたちのために資金を集めようと、こっそり覆面レスラーとしてリングに立つ。見た目も動きも冴えない彼だが、信仰と情熱を武器に、少しずつ人々の心をつかんでいく。
予告編
見どころ



どれだけ馬鹿にされても、笑われても、自分を信じて立ち上がるナチョの姿に勇気をもらえます。笑って元気をもらえて、最後は心がほんのり温かくなる作品です。
5.ショーシャンクの空に


作品情報
| 監督 | フランク・ダラボン |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 1994年 |
| 上映時間 | 142分 |
あらすじ
無実の罪で終身刑を言い渡され、ショーシャンク刑務所に送られた銀行員アンディ・デュフレーン。
過酷な刑務所生活の中で、希望を失わず知恵と信念を武器に少しずつ周囲の人々を変えていく。やがて彼が長年かけて実現させた“奇跡”が明らかになるとき、誰もが胸を打たれる。
予告編
見どころ



苦境の中でも希望を捨てずに前を向き続ける主人公の姿に、深く心を動かされます。塀の中の友情や、自由への願いを通して「本当の幸せとは何か」を考えさせられます。
最後に
いかがでしたか?
スクリーンの中の物語は、私たちの心に静かに寄り添い、そっと息を整えてくれます。
映画は心を整えてくれる小さな休憩場です。
日常に少し疲れたときは、静かに映画の世界へ足を運んでみてください。








