
どうも、ミーズです!
今回の記事では、映画「モータルコンバット」の紹介と感想について記載しています。ゆっくりとお付き合い頂けければ嬉しいです。
監督・脚本
監督 | Simon McQuoid |
脚本 | Greg Russo |
作品情報
公開日 | 2021年 |
上映時間 | 110分 |
制作国 | アメリカ・カナダ |
年齢制限 | R15+ |
出演者
ルイス・タン | メカード・ブルックス |
ジャシカ・マクナミー | 浅野忠信 |
ジョッシュ・ローソン | 真田広之 |
ジョー・タスリム | ルディ・リン |
あらすじ
世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームで、1995年にも一度映画化されている「モータルコンバット」を、新たに実写映画化。胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤングは、自身の生い立ちを知らないまま、金を稼ぐために戦う日々を送っていた。そんなある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すため、最強の刺客サブ・ゼロを送り込む。コールは特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま女戦士ソニア・ブレイドと合流し、地球の守護者ライデンの寺院へ向かう。そこでコールは、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自分が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知る。主人公コール役に「デッドプール2」のルイス・タン、女戦士ソニア役に「MEG ザ・モンスター」のジェシカ・マクナミー。日本からも真田広之と浅野忠信が参加し、重要キャラクターのスコーピオンとライデンをそれぞれ演じる。(出典元:映画.com 「モータルコンバット」)
予告編
感想
今回鑑賞した作品「モータルコンバット」は、純粋に楽しめた格闘映画でした。まずはストーリーに関してですが、元がゲームというのを感じさせない程によく作られていた印象です。鑑賞前は原作のストーリー知識が全くなかったので、世界観を理解出来るかどうか不安でしたが、全く問題なく世界観に入り込むことができました。予想としていなかった物語の展開やグロテスクな表現もある程度盛り込まれており、とても楽しめました。
格闘シーンでは、もう少し力を入れて欲しかった印象です。個人的に迫力があまり伝わらないなぁと思いました。格闘映画であるからこその迫力を味わいたかったです。また、キャラクター達のコスプレ感が強く感じてしまいましたね。映画自体は普通に楽しめましたが、CGや衣装にも力を入れ違和感を無くして欲しかったです 笑
総合評価
個人的にこちらの作品評価は、星3.0です。モータルコンバットの原作を知っている人は、こちらの作品に対する評価は厳しいようです。私は原作のストーリーや演出等の知識を全く持たずに鑑賞したため、新しい格闘映画として純粋に楽しめました。ただ、格闘シーンや衣装にはもう少し力を入れた方が良かったぁと感じました(笑)
映画の最後は、続編に繋がるような形で終わりましたので次回作があるかもしれません。
また、そちらに期待して待ちます。興味のある方はぜひご覧ください~。