
監督・脚本
| 監督 | アイザック・エスバン |
| 脚本 | アイザック・エスバン |
作品情報
| 公開日 | 2016年 |
| 上映時間 | 101分 |
| 制作国 | メキシコ |
| 年齢制限 | R16+ |
出演者
| ラウル・メンデス | エンリケ・メンドーサ |
| マグダ・ブルゲンヘイム | エルナン・メンドーサ |
| ウンベルト・ブスト | ナイレア・ノルビンド |
| エリック・トリニダード・カマチョ |
予告編
あらすじ
刑事に追われる犯罪者の兄弟が逃げ込んだのは、とある古びたビルの非常階段。刑事も後を追い足を踏み入れるが、階段を1階まで下りたはずが、なぜか何度も「最上階の9階」に戻ってしまう。
時を同じくして、荒れ果てた大地を走る一家4人は、一本道を進んでいるはずなのに、何度も同じ風景が繰り返されていることに気づく。逃げ場のないループ、交差する二つの物語──やがて明かされる、この世界の正体とは。
感想
何も起こらないのに、永遠に続く。そんな世界を描いた本作『パラドクス』は、ホラーとは違った静かな新しい恐怖を体験できる作品でした。
食べ物も飲み物も尽きることはない。でも、何の変化もない日常が延々と繰り返されるという状況は、次第に精神を蝕んでいきます。
「もし自分がこの世界に閉じ込められたらどうするだろう?」と想像しながら観ることで、物語により深く入り込むことができました!
演出や構成も好みで、最後のエンディングまでしっかり楽しめました。
ただ、人によっては少し難解に感じるかもしれません。考察しながら観ることでより一層楽しめるタイプの映画だと思います。
評価
| 総合評価 |

何も変わらない永遠の時間と空間は、想像するだけで残酷です。

